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経営者が新人採用するときに気をつけるべきポイントとは

公開日:2016/07/31 (日)

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 「新人」採用の難しさ

一人でがむしゃらに、または戦略的に売上を上げてきて、そろそろ一人では回らなくなってきたな、人を雇おうかな、というステージを迎えたとき、あなたはどのような人を採用したいと考えたでしょうか。

もし、自分のような人がもう一人いたら言うことはないのでしょうが、なかなかそういうわけにもいきません。そうだとすると、どのような「人物像」が求められるでしょうか。

長いこと同じ業界で頑張っている経験者で、施術に長けている即戦力?それとも、専門学校を出たてのまっさらで吸収力が見込まれる新人さん?

どちらの採用に関しても、メリットデメリットはありますよね。
経験者は即戦力になり得る分、良くも悪くも「自分のやり方」を確立されている方が多いでしょうし、新人は、新しいことを吸収する伸びしろがありますが、吸収するもとを、教える側である経営者が逐一教えてあげなければいけません。一人前に育つまでには、ある程度の期間、それにかかる教育にも試行錯誤することを心積もりしておくことが必要でしょう。

即戦力になり得る経験者を採る場合でも、自分がして欲しいように動いてもらおうと考えるのであれば、もう経験者だから、当然わかっているだろう、という期待や思い込みを捨て、自分のやり方や意図をきちんと伝えていく必要があります。

人によっては、既に施術者として経験を積んで、自分のやり方に自信を持っている経験者の方が、「使いにくさ」を感じるかもしれません。必要に応じて、既に入ってしまっている知識ややり方を一旦クリアにしてからスタートしなければいけないのは、ゼロベースからスタートするよりも遥かに労力がかかるからです。

「的」は絞っておいた方がいい

経験者なのか、新人なのか・・・いずれにせよ、どういう人物が欲しいのか、「的」は絞っておいた方が無難です。特に、新人採用の場合は。
と、言いますのも、経験者の場合、あなたとぶつかったとしても、ある種の納得感があると思います。他で経験してきている人だし、技術力もあるし、と。
しかし、相手が新人だったらどうでしょうか。「新人のくせに」「まだ何もわからないくせに」といった魔の言葉が頭をよぎらないと言い切れるでしょうか。

新人の場合は、未知数な部分が多いので、なかなか能力を見極めるのが難しいと思います。だからこそ、普段のあなたと意思の疎通が円滑にできるかどうか、自分が理解、共感しやすい考え方の傾向性を持っているかどうか、ということが一つの重要なファクターになってきます。

素質は、あくまでその人の持って生まれた傾向性、素地を見るものです。人材採用時の最重要項目ではありません。とは言え、2人候補者がいて、バックグラウンドや、現状わかっているスキル面では甲乙つけがたい、といった時の指標にはなります。

例えばあなたが結果重視の素質を持っているとすると、人柄重視の候補者は、丁寧さを感じる一方で、説明が長い、クドい、と感じるかもしれません。結果重視の候補者は、あなたと価値観が似ている分、あなたの言うことをそつなく理解してくれる一方で、少しビジネスライクだと感じるかもしれません。直感重視の候補者は、あなたの弱いところをカバーしてくれるかもしれませんが、むらっ気が気になるかもしれません。

素質もじゃんけんのようにサーキュレーションがあります。グーはチョキに強くて、チョキはパーに強くて、パーはグーに強い、というアレです。素質のサーキュレーションが、あなたより新人の方が強い場合、逆サーキュレーションとなり、意思の疎通がしづらくなる場合があります。

(※とは言え、素質はあくまで先天的なものなので、後から培った経験や受けた教育により、なんなくカバーできる人もいます)

なので、効率を考えたら、逆サーキュレーションでない候補者を採るのが良いのでしょうが、実は、それを推奨しているわけではありません。

あくまで、経営者である自分が「納得して」採用する、というのが大切だと私は考えています。仮に採用したい候補者が、逆サーキュレーションの候補者だったとしたら、自分の意図が自分の伝え方では伝わりにくい相手かもしれない、ということを納得して採用するのであれば、何ら問題がない、ということです。

逆に、事前にどのようなことに気をつければよいかが、ある程度わかっている状態、と言えます。

もうすでに採用してしまったスタッフと意思の疎通がうまくいっていないときは、素質診断が有効かもしれません。

少しでもご興味をもたれたら、今すぐコチラからどうぞ。

最終更新日:2016.07.31

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flame

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道場直美。素質診断士。アメリカの大学で心理学を専攻。
日本に帰国後コーチング、統計心理学を学ぶ。
紆余曲折を経て、ストイックをこじらせた系女性がもともと持っている素質・ポテンシャルを発見・発掘することをきっかけに、自分らしい人生を生き抜くためのサポートをしている。お笑いが好き。自身もコミュニケーションツールとしての「笑い」を大切にしている。

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